派遣の雇用人数が多いリゾートバイト地に行くと、結構な確率でワーキングホリデーに来ている外国人と出会う。
外国人と言っても、台湾人と韓国人としか出会ったことないけど…笑
ある日、日本人の男の子に、一緒にスープカレー食べに行きませんか?と誘われた。
実は、台湾人の女の子達と一緒にスープカレーを食べようって話になったんですけど。日本人は自分1人で、後は全員台湾人の女の子なので気まずいんですよね…ってなんとも贅沢なシチュエーション。
こうして、台湾人女子4人と日本人男子2人の計6人でスープカレーを食べに行くことに。食べに行くことにと言っても、リゾート地の敷地内にスープカレー屋があり、仕事帰りい皆で寄っただけ。
スープカレーは、北海道民なら当たり前?の食べ物だけど。北海道以外で食べようと思ったら、東京とかぐらいでしかお目にかかれない。あっでも、ココイチとかで期間限定メニューとかで食べられたような…
昔であれば、北海道と言ったら味噌ラーメン!ってイメージだったけど。特に札幌では、ラーメン屋と変わらないぐらいスープカレー屋がある。
スープカレーは具沢山で、野菜が沢山入っていて、サラッとしたスープなのでしつこくない。女性やダイエットをしている人には、おススメの食べ物なんじゃないかと思う。
敷地内にあるスープカレー屋は、派遣スタッフが食べに行くと、ごはんの量、お代わりが無料でした。
リゾートバイトをする上で、温泉入り放題とか、レストランや売店やアクティビティー等が割引で利用出来たりと、色々特典があったりするので、有効活用した方が良い。
お店に入って、皆でメニューを見て店員さんを呼ぶ。一通り注文し終わった後店員さんが、ご飯の量はどうしますか?と聞きてきた。台湾人女子は、モチロン大盛りで!と全員が言う。日本人女子だったら、ごはん少な目で、と1人ぐらいは言ってもおかしくはないが、最初は6人全員がご飯を大盛りで頼むことに。

スープカレーを美味しく頂きながら、日本語でワイワイと楽しく会話が盛り上がる。ワーキングホリデーで来る台湾人も韓国人も本当に日本語が上手く、勉強熱心な人達ばかり。
自分がもし、台湾、韓国で働けと言われても、絶対に働ける自信はありません。

ご飯が少なくなってくると、お代わりをどうするか?と言う話になり。台湾人女子4人は、また大盛りを頼むといいだす?!
自分はそこまではお腹が空いていなかったので、普通盛りでお代わりを頼もうとすると…
はぁ~?何を言ってるの?と台湾人女子の冷たい眼差しが…日本人の男はだらしがないと責められ、結局ご飯の大盛りを頼むことに…(T-T)笑
お腹がパンパンになりながらも、なんとか完食してお会計をする事に。
1人1000円ちょっとだったので、1人ずつ会計するのも悪いし、1人1000円出してくれれば、後の端数は自分がだすよ!と、年長者らしく言ってみたが…
台湾人女子達は、なんでそんなことするの?!私達友達なんだから、みんな割り勘でしょ!と、またも責められることに…。
この日、台湾人は大食いで、割り勘文化だと言うことを叩き込まれることになりました…笑

この、初めてのリゾートバイトで出会った台湾人達とは今も友達で、たまに会うこともあるけれど。
今となっては、会えば○○さん奢って♡と言ってきて、すっかり日本に染まって、昔の面影はないのである…(-_-)