熱海駅から沼津駅までは、電車で20分ぐらいの距離。
熱海は、リゾートバイト地としては利便性が良いので、休日は電車で神奈川・東京に遊びに行くことも出来るし。静岡の、違う地域にも出かける事が簡単に出来るのが、とっても良かった。
今回、何故沼津に行こうかと思ったかと言うと。沼津グルメ、沼津観光で検索した結果、丸天の海鮮かき揚げ丼のビジュアルと、世界でも沼津の深海水族館でしか見られない、冷凍のシーラカンスを見てみたかったからである。
沼津には沼津港があり、新鮮な魚介を扱うお店が多くある中で、海鮮かき揚げ丼を食べにわざわざ行くというね。
しかし!新鮮な魚介類は何処ででも食べられるが、丸天の海鮮かき揚げ丼はココでしか食べられない一品であった!

沼津駅から沼津港まで歩くには結構な距離なので、沼津駅から沼津港行きのバスを利用するのが良いでしょう。
沼津港は、観光スポットとして見る場所が色々あり、観光客で賑わう場所でもあるが。そんなものには目もくれず、携帯の地図を見ながら真っ直ぐに丸天に向かう。

沼津港には沢山の飲食店があるが、お昼時になるとこの丸天はお客さんで長蛇の列になる。
運よく、待つことなくお店に入ることが出来た。メニューを見ると、海鮮かき揚げ丼以外にも美味しそうなメニューが沢山あった。
しかし、やはりネットで調べておいた海鮮かき揚げ丼を頼むことに。
しばらくして、海鮮かき揚げ丼がやってきた。

デデーン!!!
なんだこの圧倒的なビジュアルは?!でも、これが見てみたくわざわざ沼津にまでやってきたのである。

少し角度をつけて撮影もしてみた笑
このかき揚げは、かき揚げの揚げ方の特許を取得しているらしい。なので、誰でも何処ででも作って食べらるものではないようです。
スーパーやセルフのうどん屋とかに、かき揚げが売られているけれど。このかき揚げは、一体何人前のかき揚げに匹敵するんだろうか?
確実に6、7枚分には匹敵すると思う。普段1食で、かき揚げ6枚も7枚も食べる奴はいないでしょ。でも、この丸天では食べられるのです笑笑

海鮮かき揚げ丼を持って来てくれた店員さんが、食べ方を教えてくれました。
海鮮かき揚げを横に倒して、天つゆを好みでかけて、真ん中から食べると食べやすいとのこと。言われた通りにやってみると、確かにこの食べ方が食べやすかった。
これだけ巨大なかき揚げだと、中が生っぽくなっているのではないかと思ったが。特許を取得しているだけあって、中もサクサクで美味しく食べられる。
だがしかし…美味しく食べられると言っても、量が流石に多すぎた…美味しく食べられる限界の量を超えていた…

それでも頑張ってなんとか完食する。食べ終わって思ったのは、もうかき揚げは食べたくない…であった…